
男はみんな玉守りだ 黙っていても隠していても
男はみんな玉守りだ
「たとえ世界中が敵に回ったとしても、俺は玉を守るよ。約束だ。」
世界中が敵に回っている時点で玉は相当な巨悪を働いた可能性があるというのに、そんな玉ですら男は守るという。
男はみんな玉守りだ 握っていても撫でてても
男はみんな玉守りだ
「玉のひとつも守れないようじゃ、そんな奴は男とは言えないよ。言えないよね?」
男にとって玉は二つで一つ、十把一絡げ、一連托生、袋売りであるという。右玉左玉、上玉下玉、といったふうに呼ばないのがその証左だ。
男はみんな玉守りだ
そして男もまた、玉に守られている
「なんかちょっとピンチの時とかに玉を二、三回トントンっと触ると気分が落ち着いたりする。」
気分が落ち着いたりするだけでピンチであることには変わりないのだけれども、それでもこの混沌の世の中で触れるだけで落ち着けるアイテムが身近に、てゆーか身体にあるってのは素晴らしきことだ。
嗚呼、玉よ。
どうして御前は生命の源泉であるものをその身にて製造貯蔵しながら、そんなにもフリーダムアクションが可能な場所、形状、材質なのだろうか。
そんなことであるから、男はみな玉守りになってしまうのではなかろうか。てゆーかそうだよね。
次に進化するときは、もっともっとガチガチの材質に覆われて、場所も脳の隣とかにしてもらった方がいいじゃないかな。
ファウルカップも売れなくなっちゃうな。
たまもり
男はみんな玉守りだ 黙っていても隠していても
男はみんな玉守りだ
「たとえ世界中が敵に回ったとしても、俺は玉を守るよ。約束だ。」
世界中が敵に回っている時点で玉は相当な巨悪を働いた可能性があるというのに、そんな玉ですら男は守るという。
男はみんな玉守りだ 握っていても撫でてても
男はみんな玉守りだ
「玉のひとつも守れないようじゃ、そんな奴は男とは言えないよ。言えないよね?」
男にとって玉は二つで一つ、十把一絡げ、一連托生、袋売りであるという。右玉左玉、上玉下玉、といったふうに呼ばないのがそんな証左だ。
男はみんな玉守りだ
そして男もまた、玉に守られている
「なんかちょっとピンチの時とかに玉を二、三回トントンっと触ると気分が落ち着いたりする。」
気分が落ち着いたりするだけでピンチであることには変わりないのだけれども、それでもこの混沌の世の中で触れるだけで落ち着けるアイテムが身近に、てゆーか身体にあるってのは素晴らしきことだ。
嗚呼、玉よ。
どうして御前は生命の源泉であるものをその身にて製造貯蔵しながら、そんなにもフリーダムアクションが可能な場所、形状、材質なのだろうか。
そんなことであるから、男はみな玉守りになってしまうのではなかろうか。てゆーかそうだよね。
次に進化するときは、もっともっとガチガチの材質に覆われて、場所も脳の隣とかにしてもらった方がいいじゃないかな。
ファウルカップも売れなくなっちゃうな。