
巷でブーム(THE BOOM)を起こしたり、流行りを起こしたり、トレンドを起こしたり、そういった何かを起こす即ち人の心を掴むものには必ずと言っていいほどちんちのメタファーが隠されていることをご存知でしょうか。
ぱっと見で気付くことはほとんど皆無な私たちですが、流行りもののそのシェイプには間違いなくどこかしらにちんちっぽい一部分が含まれており、私たちはやはり本能的にちんちに魅せられるという(それはシェイプとして、ひとつのアイコンとして)否定しようのない現実がバッコラホと立ちはだかって、それこそピンと成り勃つちんちのごとく勃ちはだかっているという現実を認めて、それでやっぱちょっとシャイな気持ちになって、「あ、これ今やったら泣けるわ。」みたいな、まだ少年だった青い日を思い出したるがごとく切なくなって、それでもちんちはそこに熱く冷たく(どっち?)勃ちて。あ、それでか。それでこの取るに足らぬアホが想像で描いたテキサスの虎みたいなキャラクターがキャラクティングされて、あまつさえ流行って、LINEスタンプとかもバカ売れしている浮世であることか。ちんちのメタファーか。そうかそうか。と納得そして得心に至るのでありますな。
じゃあここでひとつ質問タイムを設けさせてもらってもいいかな?
いいかな?とわざわざ尋ねておいていざ此方が「は?質問タイム?無理。」とか言うと
「いや、ここで質問タイムを設けなかったら今までやってきたこと、全部無に還るというか、人生においてなんの意味も持たない時間を過ごしたってことになるけどそれでもいい?それでもいいんやったら別に俺かてそんな質問タイムがめちゃめちゃ重要や、とかそんな風に考えてるわけではないし、てゆーかなんか今君の顔が必死で泳ぐ魚みたいになっててちょっと笑いそうになってる俺やけど別に質問タイムをする気が無いんやったら無いでいいよ。その代わり今までやってきたことが無駄になるけどそれに関して俺に文句言うのはやめてね(笑)。だって質問タイムがいらん("必要ない"という意味の関西弁)って言うてきたのは君の、必死で泳ぐ魚みたいな顔になってる君の方やからね(笑)。なんやろ、逆に笑けてきた。」
などとごちゃごちゃ言うて、そんなけごちゃごちゃ言うんやったらわざわざ、いいかな?、なんつって此方に選択肢を与えるような回りくどい言い方はせずに「はいジャジャーン!こっからは質問タイムですから。やる気ありますから。殺すぞ。なんでも質問してね!どんぞっ!」てな感じで始めから必要不可欠なタイムとしてゴリ押しでもなんでもぶち込んできたらええやないか、オカマかワレ、といったような方が後に大金持ちになって、なんであんなカスが金持ちになんねん、世の中じょみってるよねー、なんつって積極的に泣いたりしていることもありますが、私は大丈夫なんです。
質問タイムが必要ないのならそんな無駄な時間はマジで省いていきたいなって思ってて、素直な気持ちで言ってほしいなって、好きだなって思ってて、だから取り敢えず質問タイムに入ってもいいかな?
「は?質問タイム?無理。」
そう、質問といえばコレが一番多いんじゃないかにゃ?
それは、ちんちのメタファーの"ちんち"って何ぞや。何ぞね。何クリストファー。ということですよね。分かってるから。バレてるから。
まあその程度の質問には全然答えますし、答えていきますよ。ちんちのメタファーの"ちんち"って何ってことでしょ?
ちんち、それは、ちんちん。男性器のこと。
つまりちんちのメタファーとはちんちんの暗喩が含まれているということ。
まあ男性諸君はちんちのメタファーというかちんちそのものやけどね。知らんけど。