
他人に頭を預けることは無い。
僕の頭は僕のもので、他の誰のものでも、僕を産んだ母親のものですらない。
頭を預けると楽なことは分かっている。頭を預けると頭で何も考えなくてよくて、それで四六時中 in sweet してポヤポヤして幸せのことが詰まって、もう会えない友だちのことを思い出したりして、おいしき食べ物をパクパク食べているような、我慢していたオシッコ、またはオツッコをシャララしているようなフリーダムかつ優しい世界の住民になったような気がして、ほら見てみなよ、逆賊の女神もなぜか今夜は僕たちに笑いかけている。
生きる。