
お前も評論してやろうか!でお馴染みの、俺たちゃご存知評論家。心にクソを持つ者ども。最近じゃあ心のクソが実際のクソになって、それを市井の人々、評論せぬ者どもに配り歩く俺たちゃ評論家。
俺たちゃこの世でおよそ何の価値も無いわりに長々と生きさらばえ、そのくせ居丈高で「世に俺たちほどの偉く賢いヤツはおらぬ。」みたいな態度でお前らみたいなささやかに暮らす市民を圧迫し、オマケに点数を付けたり感想文を書いて見せびらかしたりして喜んでいる最低最悪のど変態のクソ人間といえば俺たち評論家と呼ばれる人々であります。よろしくお願いします。
俺たちゃ隙あらば何だって評論するんぜ!
評論の基本としては、とにかく大上段から物申すこと。政治経済はモチロン、アイドルや音楽まで多岐に渡って出来る限り居丈高に、大上段から物申すのぜ。だからとにかく友達がいねぇ。休みの日はいつも一人で近所の釣り堀に行く。そして人々に石を投げつけられて家に帰る。実は評論家は人間以下ということで人権が認められていないので、法律的には物と同じカテゴリーなので、石を投げつけられたところでお上に訴えることもできないのさ。
悪りぃ、ちょっと湿っぽくなっちまったな。
じゃあここで得意の即興評論いっちゃおうか!
えー、「EXILE好きな男、アホ。」。
えー、「並んでまでラーメン食うヤツ、アホ。」。
えー、「韓国好きな女、アホ。」。
えー、「デブ、アホ。」
どうです?即興で4つもの評論を出来るんですよ?これがプロ、これが評論家ぜ!
あ、あとお前らに俺たちから言いたいことがある。それは、俺たち評論家に対して「そんなに偉そうに言うんやったらお前がやってみろや。」って言うのナシってこと。
俺たちは他人に対して偉そうにアレコレ言うのが趣味のカス人間なので、だので評論家をやっているワケですけれども、逆に評論家みたいなもんから評論される立場になるなんて、考えただけで悪夢すぎて実家に帰りたくわい!実家に帰ってお母さんの作ったたらこスパゲッティをたらふく食べてフカフカの布団で寝るわい!な?評論家だってお前らと同じで、お母さんくらいいるんだぜ?
ということで俺たちゃ今日も、クソを配って歩くんだ。評論家でもクソ配りでも、お好きに呼んでかまわねぇ。なんとなくだがクソ配りのが、語呂が良くっていいやねぇ。
俺たちゃ評論家、俺たちのクソ、喰らいなさいな!