スペースローンウルフ

 

大人になると、色々大変だよね。辛いこと、悲しいこと、全部ひとりで乗り越えていかないといけないんだもの。

 

''スペースローンウルフ''

 

今のあなたには、こんな愛称がピッタリかもね。ピッタきてるよね。すごく落ち着く~。

 

ただね、辞めることはないんじゃないかなって思うよ。僕はやっぱ君が今までトップ団でがんばって来たこと知ってるし、忘れないし。あ、忘れないって言ったらもう辞めること確定みたいになってしまうか。

忘れてください。あ、トップ団のことじゃなくて、さっき僕か言った「君のがんばりを忘れない」ってのを忘れてください。

 

例えばね、鳥って飛ぶことを辞められるのかな?

 

無理だよね。鳥が飛ぶのは餌をとるため、生きるためだもん。あと移動のため。その移動も生きるための移動ですし。

それと一緒で、トップ団はもはや君にとってそういう感じだと思うのよ。鳥が飛ぶのと同じように、トップ団に所属してる。ライフスタイルそのものとして君の中にある。

この感覚、君のように一人前のトップ団員にはわかるはすだ!ごめんね急に強く言って。ちょっとテンション上がってもて。でもね、鳥だって一人前になるまでは飛べないだから。

鳥だって一人前になってようやく巣立てるワケだよね。となるとトップ団として一人前の君はもう巣立てるイコールトップ団を辞めるってことになるのか。あかんがな。

もう鳥の話しやめていいですか?

 

 

 

''スペースローンウルフ''

 

およそ今の君にピッタリな通称かもね。ピッタきてるよね。実感ある?「あ、スペースローンウルフって通称、今すごいピッタきてる。うん、すごくピッタいってる。」みたいな。そうだよね。

 

とにかく僕がトップ団の先輩であるとか仕事の先輩であるとかそういうの全部取っ払ってさ、人生の先輩としてひとつだけ悩める君に言わしてもらうけど、いまの君、正直すっごいピッタきてるよ。マジ話ですよこれ。

あんまりピッタいってるときに何かを辞めたりとかしないほうがいいと思うよ。これマジ話ね。人生の先輩として言っとく。ピッタきてるときはステイですよ。マジ話。マジですっごいピッタいってるから。ステイですから。固く辞めると書いて固辞ね。

 

 

とりあえずもっかい話しようよ。