ビアでゴ!

ビアでゴ!(作詞・作曲 ビア太郎)

 

ビールを飲むときは豪快に

ゴクッ、ゴクッ、なんて甘いぜ

もっと胃に叩きつけるイメイジで

ゴンッ!ゴンッ!ゴンッ!ゴンッ!

もいっちょ

ゴンッ!ゴンッ!ゴンッ!ゴンッ!

あ、こぼれた!

ゴシッ!ゴシッ!ゴシッ!ゴシッ!

床からのビール臭…(本物の幸せ)

 

(私はみんなに理解されたい)

 

小さい頃に私が住んでいた村では、私はいわゆるはみ出しもの

異端の者と呼びそやされておりました

 

よく、こじらせ気味の思春期たちは言うね

「誰も私を理解してくれない」とか、

「誰も私を理解できない」とか。

でも私は違う

 

「理解してくれない」という甘えや

「理解できない」といった不遜ではない

私の中にあるのは

 

(私はみんなに理解されたい)

 

という渇望であり願いであり祈り

それだけ

 

愛してくれなくてもいい

理解してくれればそれでいい

 

ビールを飲むときは豪快に

ゴクッ、ゴクッ、なんて甘いぜ

もっと胃に叩きつけるイメイジで

ゴンッ!ゴンッ!ゴンッ!ゴンッ!

もいっちょ

ゴンッ!ゴンッ!ゴンッ!ゴンッ!

あ、こぼれた!

ゴシッ!ゴシッ!ゴシッ!ゴシッ!

床からのビール臭…(本物の幸せ)

 

(私はみんなに理解されたい)

 

望むのはそれだけ

それだけなのに

 

ビアでゴ!

ビアでゴ!

ビアでゴ!

 

せーのっ、「宇宙っ!velocity」