パイナヒナヒナ~民謡歴史講座~

 

みなさんみたいなど素人でも民謡とかには興味もってたりされるんですか?へぇ。意外。私ぐらいハイブローな人間におかれましては、これはもう民謡の鬼、化身、権化、権現、銘菓、生家、ファラウェイ、友達がアムウェイ、パローレパロレパローレ、力をいれることをリキいれると言う、「なんじゃらほい」といった返事をする、何でも入ってるウエストポーチがトレードマーク、ピースマーク、NPO法人のことを”ンポ法人”と信じきっている、上も下もデニム、ええ歳こいて金髪、自信ありな笑顔がキモい、動作が角ばっており不自然、「今回もたくさんの出会いと学び。仲間に感謝☆」、若い身空でゴルフなんぞ始めやがってあまつさえSNSで「今日も打ちっぱなしで夜活!なかなかアイアンがドライバーなのでヤード。パター。今週末は初のコースデビュー!同じ課の先輩たちと!楽しみでしかない!実力はまあ…置いといて笑←さて、夜活も終わったことだしお家で会議の資料作りしつつ晩酌!(飲むんかい笑)でも生きるのメンドなんでやっぱ今夜中に死にまーす!(死)」なんて書く、大富豪のローカルルールが特殊すぎて採用されない、ラーメンをあえて”らぁめん”と表記することであたたかく実直かつ朴訥な店主であることをアピール、二日酔いのときはおにぎり一個でも胃に入れるとずいぶん楽になる、USB端子が挿さらなくてひっくり返してもう一度挿してみるがやっぱり挿さらず結局最初の向きで合ってたという擦られきったあるあるを嬉々として話す様がかわいい、いつか死ぬことはわかっているけどそれが明日だったら嫌だ、”ちゃあしゅうめん”なんて表記をするようなこの世の終わりにも似たセンスの持ち主が作るラーメンなど100パーセント美味しくないと予想していたが以外と美味しかったので味覚と美的センスは直結していないということがわかった、なので今回はみなさんみたいなお前らみたいなど素人に、ハワイの外れにある村に伝わる民謡をご紹介して差し上げたいな、って思いました。

その村には通称「悪魔が棲まう浜辺」という浜辺があります。その浜辺は通称「悪魔が棲まう浜辺」と呼ばれており、満月の夜にその浜辺で遊泳したアホは悪魔に海中へ引きずり込まれてテンションもだだ下がりになる、そもそも夜に海へ泳ぎにいくという思考が俺なんかには理解できひん、という言い伝えがあります。その浜辺は通称「悪魔が棲まう浜辺」と呼ばれており、浜辺の悪魔を鎮め豊穣の大地、恩寵豊かな大地、あと海、という感じにしようという願いが込められた民謡こそが今回ご紹介する「パイナヒナヒナ」でございます。

まずは、僭越ながらこの私がハワイ語?みたいなやつを適当に翻訳した歌詞を下へ載せておこうと思います。

 

「パイナヒナヒナ」

 

パイナヒナヒナ 悪魔よ鎮まれ 謹め謹め

パイナヒナヒナ そんなだから友達ができないんだよ

パイナヒナヒナ こんな最近作った歴史も浅い民謡で

パイナヒナヒナ 悪魔が鎮まるなんて嘘みたい

やってみるものだ

 

パイナヒナヒナ 悪魔よ鎮まれ 謹め謹め

パイナヒナヒナ メンズらしくスパッといなくなれよ

パイナヒナヒナ せめて今週のみ!お願い!

パイナヒナヒナ そしたらこの歌ももうやめるんで

言うてみるものだ

 

これがパイナヒナヒナの歌詞です。言っていることはまぁ間違ってるはないのですが、ちょっと悪魔に物申すにしては言い方がカジュアルすぎてやっぱそういうところの感性って日本人とはちょっと違うのだな、と思ったりはしますがこれはそもそも私がハワイ語みたいなのをあんまり良くわかってないのに翻訳したがためにこんな感じになっているだけです。でもたぶんだいたいこんな感じの歌詞です。

 

えー、ご紹介は以上です。なにか質問等ある方は挙手してください。どつきに行きますので。