
私が悲しいのは、世の中には人を「使える」「使えない」といった基準で見る人間が多いということです。
人は人を、そんな道具のような基準で判断するべきではありません。しかし私たちが生活する多くの場面で、この「使える」「使えない」を口にする方を目にします。
自分以外の人間のことを、まるで道具箱に並んだドライバーやハンマーのように扱うそんな人たちを、私は強く非難します。直ちにやめるべきです。
「使えない奴よのお。」
救いのヒーローがこんなセリフを吐くでしょうか。
あなたが「使えない」と判断したその人とは、何ひとつ満足にできない無力な存在なのでしょうか。そんな人間はいないと私は思います。
もしあなたの基準まで至っていない人を見かけたら、「使えない」と打ち捨てるよりも、できるようになるまで一緒にがんばることはできないことなのでしょうか。
人は人を見下してはいけないのですよ。小学校で習ったはずです。小学校で習ったこともできていないあなたは、他人を値踏みできるほどの存在なのでしょうか。
明日からも他人を値踏みし「使えない」とせせら笑いながら元気にウンコをするあなたを、HUMANBIRDは欲しません。
「使えない」と言われたことのあるあなた、HUMANBIRDはあなたを歓迎します。s